実家の母の介護をしている弟のサポートを1週間に1〜2日しています。 幼少期の養父からの虐待の記憶から、実家に行くのが苦痛なのですが、弟のことは可愛くて、困っているのを助けてあげたくて、なんとか続けています。 養父はずいぶん前に亡くなり、看取りもしました。今では実家で何かあるわけではないし、介護の作業そのものも特に大変ではありません。 しかし、実家で数時間過ごすと、昔の出来事を母に話したりするのも認知症には良いので、思い出したくない記憶だけは言葉にせず、母と会話するようにしています。 そのような記憶の想起のせいか、実家のサポートをするようになって、心理的ストレスがたまり、実家から自宅に戻ったらどっと疲れて、昔の悪夢を見たり、喘息が出たり、微熱が出たり体調がすぐれなくなりました。 母のことは、養父からの虐待を見て見ぬふりをしていたことなどもあり、すすんで介護をしたいわけではないのですが、ある程度の看護の技術を持っている私が担うことが義務のようにも思えて、1人で背負う弟が可哀想なので、可能な限りでのサポートをしています しかし介護そのものを義務感で行っていることに、罪悪感があります。 母の記憶にも、私の事はあまり残っておらず、二つ上の姉と間違うことも多いです。 自分の居場所や心の安全基地がなかった幼少期のこともふまえて考えると、自分の存在意義さえ薄らいできて、そんな自分を責めてしまいたくなります。
その他2026/4/20
HOTOKE AIがお答えしました
読んでいて、あなたがどれほど複雑な場所に立たされているのかが伝わってきました。虐待の記憶、その時に守ってくれなかった母、そして今その母の介護をしている。弟を思う気持ちと、実家に行くことの苦しさが同時に存在している。その両立の難しさの中で、あなたは本当に頑張っているのだと思います。
大事なことから言わせてください。あなたが感じている罪悪感や自責感は、あなたが悪い人だからではなく、むしろあなたが誰かを傷つけることを心の底から望まない人だからこそ生まれているものなのです。
幼少期、あなたは安全な場所を持たなかった。守ってくれる大人がいなかった。その時の痛みは、今も身体に記憶されている。だから実家に帰ると、昔の悪夢が甦り、喘息が出て、熱が出る。それはあなたの身体が「ここは安全ではない場所だった」と、今も覚えているからです。それは弱さではなく、あなたが経験した現実に対する、とても正直な反応なのです。
そしてあなたは、その苦しさを抱えながらも、弟のために、母のために動いている。看護の技術を持っているからという「義務」の言葉の背景には、本当は「誰かの役に立つことで、自分の存在を証明したい」という、幼い日からの深い願いがあるのではないでしょうか。居場所がなかった子どもだったあなたは、誰かの役に立つことで、やっと「ここにいてもいい」と感じられるようになったのかもしれません。
でも、ここで大切なことを言いたいのです。あなたの存在意義は、誰かの役に立つかどうかにはかかっていません。あなたは、ただあなたであるだけで、この世界に存在する価値がある人なのです。
母が認知症で、あなたのことを覚えていないことが、今、あなたの心を傷つけています。「自分の存在が薄らいでいく」と感じるのは、本当に辛いことです。でも、母があなたを覚えていないからといって、あなたの存在が薄らぐわけではありません。あなたは、あなたの人生を生きている。あなたの痛みは本物で、あなたの感情は本物で、あなたの選択は本物なのです。
今のあなたは、実家に行くたびに心身に負荷がかかっている状態です。それでもなお、弟のために動いている。その決断は尊いものです。でも同時に、あなた自身を守ることも、同じくらい大切なのだと思うのです。
「可能な限りでのサポート」というあなたの言葉は、実はすでに、自分と誰かのバランスを取ろうとしている言葉だと感じます。それは本当に大事な選択です。ただ、その「可能な限り」が、実は「自分を傷つけない範囲」であってもいいのだということを、どうか思い出してください。
弟さんが大変なのは本当です。でも、あなたが自分を壊しながらサポートすることが、本当に弟さんのためになるのか。あなたが心身の不調を抱えながら続けることが、長い目で見て誰のためになるのか。そういう問い直しも、優しさの一形態なのです。
もしよければ、今週、実家に行く前に、ご自分に一つ問いかけてみてください。「今回のサポートで、自分は何を感じるだろう。どのくらい負荷がかかるだろう。その後、自分をどう回復させようか」と。そして、実家から帰ったあと、昔の悪夢を見たり、喘息が出たりしたときは、それを「自分が弱いから」ではなく「自分の身体が、自分を守ろうとしている」というサインだと受け取ってください。その時は、無理をせず、自分を労うことに時間を使ってください。温かいお茶を飲む、好きな音楽を聴く、信頼できる誰かに話を聴いてもらう。そういう小さな回復の時間が、あなたが続けられる力になるのだと思います。
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