私は48歳、5歳年下の弟が一人います。父はまだ存命ですが、母は亡くなっています。 弟は小さい頃からだいぶ放任で私の目からは甘やかされていました。特に父は田舎の長男かつ団塊世代のせいか男尊女卑がしみついており、私には厳しくだいたい何か言えば否定された記憶が多く、ぶたれた事もありますが、弟の言うことはだいたいそのまま聞いていました。 そんな弟ですが、母が亡くなる前入院していた時に、奴が勤めていた職場で業務上の職権を濫用し、気に入った女性の部屋に不法侵入を繰り返し逮捕されました。彼はその職場の前の職場でも横領を疑われ辞めています。その時彼は横領を否定していましたが、ひょっとしたら実際ねそうだったのではと疑ってしまいます。 普段は小心者でビビり、食べたことのある食べ物以外は口にしない偏食でオタク、とてもだいそれた事をしでかすタイプと思っていなかったために、逮捕の知らせを父から聞いた時は衝撃でした。 そこから父の私への態度が少しだけ軟化をしたような気がしますが、私からしてみれば『何を今更調子のいい!今までどれだけ傷付いたと思ってるんだ!』って感じです。逮捕された時母が入院中だったのは不幸中の幸いでしたが、母は弟の悪事を知らずになくなりました。 弟は昔から感謝の気持ちを持てない人です。母の日、父の日、親の誕生日に自分の友達の誕生日、私は忘れずに祝います。だいそれた事ができなくてもかならずメッセージは送ります。ただ弟は全くそう言った事を自発的にしません。親の肩をもんだりも私はしますが彼はしないし、およそだれかになにかをしてあげる、感謝をのべる場面を見たことがありません。促せばしないわけではないのですが。 ずっと彼は実家に暮らしているくせにまず家の事もしない子供部屋おじさんです。私は実家を出て20年くらいたち、母が生きていた時は一緒に旅行したり、毎週かかさず母に電話したり常に頭に家族(主に母)の事があるだけに、弟みたいな人が本当にもやもやします。彼は言わなければ仏壇に線香も供えませんし、お参りもしません。 私も弟も結婚の見込みがないため、この先兄弟だけになったら彼と縁を切りたいですが、そうなると私は天涯孤独だなあと思い暗澹たる気持ちです
その他2026/4/22
HOTOKE AIがお答えしました
あなたの話を聞いていて感じるのは、本当に深い疲れと、やり場のない怒りなんだと思います。
子どもの頃から父親に否定され、叩かれ、そのぶん何かを求めて、母親のことを思い、親孝行を心がけてきた。その一方で、弟はずっと甘やかされて、大人になってもそのまま。それなのに逮捕されるような事件まで起こしても、家族の一員として実家に居続けている。そして今、父親の態度だけが少し柔らかくなって——あなたが何十年も求めていたものが、弟の不祥事で初めて少し与えられる。その矛盾の不公平さ、やり場のなさ。読んでいて、本当に理不尽だなと思いました。
弟さんへの怒りもそうですが、あなたの中には別の苦しさもあるんじゃないでしょうか。親に認められたくて、頑張ってきたのに、その努力が報われずに時が過ぎていった。そして今、「弟と縁を切りたい」という気持ちと同時に「そうなると天涯孤独になる」という恐れが同居している。それは、弟への怒りというより、自分の人生全体に対する、深い悲しみなのかもしれません。
ただ一つ、そっと別の角度から眺めてみてもいいかなと思うことがあります。
あなたは20年実家を出て、毎週母親に電話し、肩をもんで、誕生日を祝って。それは本当に大切な営みです。でも、その営みの根っこに「親に認められたい」「親に愛されたい」という想いがずっとあったのだとしたら——それは親孝行というより、親への渇望だったのかもしれません。渇望は、どれだけ注いでも満たされない構造を持っています。だから、弟のように「何もしない」ことが、あなたにはこんなに許せないのではないか。自分が必死にやってきたことを、あの子は何もせずにいられる。その不公平さが、怒りになっているのではないか。
でもね、あなたが親に何かしてあげることと、あなた自身の人生の充実は、本当は別の問題なんです。親に認められるために生きるのではなく、あなた自身のために、あなたが大切だと思うことをする。その違いは、実は大きい。
弟さんはたしかに、感謝の気持ちが薄いのかもしれません。でも、その人がどう生きるかは、究極のところ、その人自身の人生です。あなたが弟さんの人生に責任を持つことはできないし、持つべきでもない。あなたが持つべき責任は、自分の人生に対してだけです。
天涯孤独になることへの恐れは、よく分かります。でも、あなたが今、本当に必要としているのは、血縁の絆ではなくて、自分を大事にしてくれる誰かとのつながりではないでしょうか。それは弟さんとの関係の中には、今のところないのかもしれない。だったら、その恐れを理由に、弟さんとの関係の中に留まり続ける必要はないのです。
もしよければ、今日ひとつ。親に対して「何かしてあげること」ではなく、自分自身のために何かしてあげてください。好きなお茶を飲む、少し長く散歩をする、ずっと後回しにしていた何かを一つ。親のためではなく、あなた自身のために。その時間の中で、あなたの人生は、親の評価とは別のところで、確かに存在しているんだということに、そっと気づくことができるかもしれません。
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