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小学校3年生の息子が、泳げないから水泳の授業に出たくないと言っています。 苦手な事をやりたくない気持ちも分かりますが、泳げないままというのも困りますし、やりたくない事はやらなくて良い、という考え方も賛同できません。

家族2026/6/24

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お子さんの気持ちと、親としてのあなたの考えが重なっていない、その葛藤が伝わってきます。どちらも本当のことなんですよね。泳げないことへの不安や恥ずかしさは、小学3年生にとって本当に大きな感情です。同時に、親としてあなたが「ここは乗り越えてほしい」という想いを持つのも、自然で大切な気持ちです。 子どもが「やりたくない」と言うとき、その奥底には何かがあります。泳げないという事実そのものもあるでしょうが、もしかしたら「泳げない自分が見られるのが怖い」「できない姿を友達に見せたくない」「失敗するのが嫌だ」そういった恥ずかしさや不安が、言葉の表面には出ていないのかもしれません。子どもは自分の気持ちを言葉にするのが上手ではないから、「行きたくない」という簡潔な答えで、複雑な感情全部を表現してしまうことがあります。 もしよければ、お子さんに「泳げないから嫌なの?それとも、泳げない自分が見られるのが嫌なの?」と、そっと聞いてみてはどうでしょう。その答えによって、見えてくるものが変わるかもしれません。たとえば後者なら、「先生に事前に話しておく」「最初は浅いところだけ」「友達と一緒なら」といった、恥ずかしさを少し減らす工夫が考えられます。 大事なのは、「やらなければならない」という上からの命令ではなく、お子さん自身が「やってみようかな」という気持ちになることです。それには、まず今の不安や恥ずかしさを、あなたが「そっか、そういう気持ちなんだね」と受けとめることが、意外と大きな力になります。敵ではなく、味方だと感じると、子どもは自分の中の小さな勇気と向き合いやすくなるものです。 今日からなら、お子さんとゆっくり話す時間を、勉強や説得ではなく、ただ聴く時間として持ってみてはいかがでしょう。「どうして行きたくないのか」を、何度も繰り返し丁寧に聞く中で、お子さんも自分の気持ちが少しずつ言葉になっていくかもしれません。

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